平成30年12月11日(火)から12月20日(木)までの10日間
●運動の基本
子どもと高齢者の交通事故防止
●運動の重点
(1)冬道の安全運転の励行
(2)飲酒運転の根絶
(3)後部座席を含めたすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
4時からライト&ピカッと反射材運動
●夕暮れが早まるこの時期は、午後4時を目安として、早めにライトを点灯しましょう。
●自転車も早めにライトを点灯しましょう。
●歩行者も自転車利用者も反射材を着けて、交通事故を防止しましょう。
滑走(スリップ)事故に遭わないために
冬道の安全運転のため、4つの「ゆ」を意識しましょう。
≪ゆっくり≫
速度が速くなると、それだけ止まるまでの距離が長くなります。
スピードの出し過ぎに注意しましょう。
≪ゆったり≫
冬道は、夏の乾燥した路面と同じように止まることはできません。
車間距離をゆったりととりましょう。
≪ゆとり≫
急ハンドル、急ブレーキ等「急」のつく運転は滑走のもとです。
ゆとりをもって運転しましょう。
≪ゆだんたいてき~油断大敵≫
例年、冬季間は積雪などにより、滑走による交通事故が多く発生します。
積雪がなくても道路の日影部分や橋の上などは路面が凍結していて滑走しやすい場所です。
4つの「ゆ」を意識して、滑走事故に注意しましょう。
ご存知ですか?自転車のこんなルール 自転車は、車両です
■車道の左端を通行
自転車で歩道を通行できるのは、以下の場合のみです。
①「歩道通行可」の道路標識・標示がある場合
②13歳未満・70歳以上の人、体が不自由な人が運転する場合
③車道通行が危険な場合
■スマホ等の使用は禁止
近年、自転車を運転中にスマートフォンや携帯電話を使用し、歩行者に衝突する事故が多発しています。
■飲酒運転は禁止
自転車でも。「酒酔い運転」した場合は、5年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。