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中古住宅の購入を決めたら実施したい!内覧時に必要なことを解説

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中古住宅の購入を決めたら実施したい!内覧時に必要なことを解説

購入希望の中古住宅が見つかった場合、室内や外観の様子などを実際に自分の目で確認するために内覧をおこないます。
しかし、実際に内覧で何を見たら良いのか、売主に聞いておくべきことは何かなど、知らないことも多いでしょう。
そこで今回は、中古住宅の内覧における基礎知識と内覧時のチェックポイント、売主への確認事項をご紹介します。

購入したい中古住宅の内覧前に知っておきたい基礎知識

購入を希望する中古住宅の内覧をおこなう際は、まず必要な持ち物を準備しましょう。
メモやカメラ、ライトなどの機能が使えるスマートフォンと中古住宅の間取り図、筆記用具があれば十分です。
スマートフォンの機能に不安がある場合はカメラやメジャー、方位磁石、ライトを携行してください。
写真を撮りたいときは売主の許可を得る、家具などに触れない、手土産を持参しないなどマナーを意識することも内覧前に確認しておきたい基礎知識のひとつです。
売主に好印象を持ってもらえれば、ほかに購入希望者がいた場合でも、中古住宅を売ってもらえる可能性が高くなるでしょう。

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購入したい中古住宅を内覧する際のチェックポイント

中古住宅の内覧時に確認したいチェックポイントは、主に外観と室内、周辺環境の3点です。
外観におけるチェックポイントは外壁と基礎部分のひび割れで、幅0.5mm以上、長さ1m以上の場合は気を付けたほうが良いでしょう。
屋根の破損や軒裏にある雨どいの劣化などもチェックしてください。
室内におけるチェックポイントは床の傾きやシンクの下の水漏れ、収納部分のにおいなどです。
お部屋の向きをチェックし、日当たりの良さや西日の入り方も確認すると良いでしょう。
また、実際に歩くなどして買い物の利便性をはじめ、交通の便の良さや走行車両の多さなど周辺環境を調べておくこともおすすめです。

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購入したい中古住宅の内覧時に売主へ確認しておくこと

内覧するときの確認事項は、近隣に住んでいる方の家族構成や騒音トラブルの発生状況、町内会のイベントの有無などが挙げられます。
購入したい中古住宅がマンションであれば、左右だけでなく上下に住む方の情報も確認しておきましょう。
これから生活する場所を決める際には、過去に発生した災害の状況や避難場所への移動経路を尋ねておくことも大切です。
さりげなく話題を振るなど、不信感を売主に与えないような話の切り出し方を心がけましょう。
また、中古住宅の引き渡し希望時期は売主の引っ越し日程などで決まるため、希望があるときは不動産仲介業者に相談してください。
売主が多少の調整に対応してくれる可能性があります。

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購入したい中古住宅の内覧時に売主へ確認しておくこと

まとめ

購入したい中古住宅の内覧時は、売主の好印象につながる行動を心がけましょう。
実際に内覧するときは基礎部分のひび割れの有無をはじめ、床の傾きや周辺環境などをチェックしてください。
内覧時は近隣住民のことや避難場所、中古住宅の引き渡し時期の確認が大切です。
大仙市の土地・中古住宅・新築建売住宅なら、株式会社カシータがサポートいたします。
住まい探しのご相談やお見積りは無料で受け付けます。
まずは、お気軽にお問合せください。


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