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平屋と2階建てのメリット・デメリットとは?向いている方の特徴もご紹介

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平屋と2階建てのメリット・デメリットとは?向いている方の特徴もご紹介

注文住宅や建売住宅の購入を検討するなかで、平屋を購入するのか、それとも2階建てを購入するのか悩む方は多いです。
平屋と2階建ての特徴は大きく異なるため、どちらを購入するのかを慎重に検討しなければなりません。
今回は、平屋と2階建てのメリットとデメリットを比較しながら、それぞれに向いている世帯の特徴をご紹介します。

平屋のメリットとデメリットとは

空間がワンフロアに集約されている平屋は、上下階の行き来をせずに室内を移動できるため、生活動線がコンパクトで移動に無駄がありません。
構造の重心を低く構えられることも平屋のメリットで、地震や台風などの災害に見舞われたとしても建物が揺れにくく、耐震性が優れています。
しかし、建ぺい率50%の土地に延床面積50坪の平屋を建てたい場合、最低でも100坪の土地が必要になるため、ある程度広い土地を購入しなければなりません。
2階建て以上の建物に周囲を囲まれてしまうと、日当たりや風通りが悪くなりやすいことも平屋のデメリットです。

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2階建てのメリットとデメリットとは

1階は家族みんなで使うパブリックな空間、2階は全員にとってプライベートな空間といった形で、生活空間を分けられることが2階建てのメリットです。
基礎部分や屋根といった建築費が高額になりやすい工事の範囲が狭く、平屋と比較して建築コストを安く抑えられます。
注意すべきなのは階段の上り下りが発生することで、現時点では問題がなくても、高齢になった後の暮らしに苦労するかもしれません。

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平屋・2階建てが向いている世帯の特徴について

将来を見越してバリアフリーのマイホームを持ちたい場合や、土地の広さにゆとりがある場合は、平屋を購入すると暮らしやすいでしょう。
一方で建築費用を抑えたい場合や、家族みんながプライベートな空間を持ちたい場合は、2階建ての購入が向いています。
平屋と2階建てにはそれぞれ異なるメリットとデメリットがあるため、家族や不動産会社ともよく相談を重ねながら、ご自身に向いているタイプの一戸建てを購入しましょう。

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平屋・2階建てが向いている世帯の特徴について

まとめ

平屋は生活動線がコンパクトで耐震性が強い反面、建築には広い土地が必要で、日当たり・風通りも悪くなりやすいです。
2階建てはプライベートな空間を作りやすく、建築費を抑えられますが、高齢になった後も階段の上り下りをしなければなりません。
家族とよく相談して、将来も見据えながらご自身に適した一戸建てを購入しましょう。
大仙市の土地・中古住宅・新築建売住宅なら、株式会社カシータがサポートいたします。
住まい探しのご相談やお見積りは無料で受け付けます。
まずは、お気軽にお問合せください。


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