大仙市大曲の住宅用地のお引渡しを行いました。
ご成約ありがとうございました。
建築中の安全とご家族様のご多幸を心からお祈りいたします。
今後とも末永いお付き合いのほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
■重要事項説明書(ジュウセツ)とは
一般の方にとって不動産売買は、取引内容が専門的なうえ複雑で、取引額も非常に高額であるため、万一、失敗したら大変なことになるのではと不安をお持ちの方がいると思います。
不動産の売買契約では、契約前に「宅地建物取引士」の有資格者が、「取引主任者証」の免許証を提示して「重要事項の説明」をすることが義務付けられています。
不動産業者さんが「ジュウセツ」と言っていたら、この「重要事項説明書」のことです。
契約する物件についての重要な事項や、取引条件に関する重要な事項が説明されます。
不動産の売買においては、「重要事項の説明」を受けていなかったことで、トラブルに至るケースもあります。
不動産業者は、必ず説明を行う必要があり、これを行っていない業者は、宅建業法違反となりますし、有資格者以外が説明を行った場合も、その不動産業者は違法とみなされてしまうでしょう。
例えば、購入予定の土地が土砂災害警戒区域や津波災害警戒区域になど、危険性のある地域に指定されていないかは、生命または身体に危険が生じるおそれがある事項ですので、「重要事項説明」を行うことが義務付けられているのです。
また、宅地建物取引士とは、資格試験に合格して、都道府県知事の登録を受け、「宅地建物取引士証」という免許証の交付を受けたかたのことで、当社でも、資格を持った担当者が、所定の項目が全て記載された「重要事項説明書」でじっくりご説明いたします。
説明の中で、疑問や不明な箇所があった場合は、そのままにせず、遠慮なくその場で質問をし、解りやすい説明をしてもらいましょう。
「重要事項説明書」の説明を受けていただいたてから、契約書内容のご説明に進みます。
土地や建物といった不動産は高額なお取引です。失敗は許されませんから、遠距離であっても、省略せず、不動産業者さんと直接会って、説明を受けた上で、物件の状況や契約条件が、思っていた条件通りになっているかを再確認してから署名捺印することをおすすめいたします。
なお、不動産業者を通さず、個人と個人での不動産売買を行う場合は、上記のような重要事項説明書は作成されず、まったく物件の調査が行われない状態で、契約を行ってしまう可能性があります。
これでは、トラブルに発展する割合も高く、「上司なので、知人なので言いづらい」と解決できないまま、泣き寝入りする羽目になってしまいます。
個人間の不動産売買での不安や疑問に関するご質問もお受けいたします。
ご契約前にご相談ください。
もちろん、ご相談やお見積りに費用はかかりません。無料です。
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