雄物川の流れが運ぶ ウォータースポーツ
雄物川の由来
雄物川を泳ぐ カヌークルージング
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雄物川ではカヌーを楽しむことができます。
雄物川はかつて暴れ川といわれた河川であり、激しい流れはスポーツとしてのカヌーを楽しむことができます。
一方、幅が広く穏やかな流れの場所もあるため、川沿いの景色をゆっくり観覧することもできます。雄物川を下る場所で楽しみが変わるので、様々な雄物川の姿を見ることができるでしょう。
雄物川にはカヌーの船着き場が27か所、大仙市内にはその中の10か所ほどがあるため、気軽にカヌーができる川となっています。
http://www.thr.mlit.go.jp/yuzawa/01_kawa/kusatu/4.htm
雄物川で海の魚を フィッシング
雄物川は釣り場としても人気を博しております。大仙市付近ではタナゴやウグイ、ブラックバスなどの淡水魚を釣ることができます。
また雄物川の大きな特徴としてダムといった人工物ないため、大仙市の中流域まで海の魚がきます。海と川を海遊し生活する天然の鮎、サクラマスもみられます。
https://www.photo-ac.com/main/detail/1650353?title=%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%90%E3%82%B9
さらにシーバス(すずき)も川を上り大仙市までくるため、川の河口付近でなく中流域の淡水でのシーバス釣りを楽しむことができるのです。
こうした釣り場は全国でも珍しいため、全国からルアーマンが集まり獲物を狙うといわれています。その他のイワシやヒラメなどの海の魚も釣れるみたいなので、是非とも釣ってみたいものです。
ウォータースポーツの注意
川でのスポーツは、普段では味わえないスリルと感動を与えてくれますが、それと同時に自然の怖さに気を付けなければなりません。十分注意して楽しんでください。
特に
・ 気候、水かさなどの自然要因に注意する。
危険が予想される場合は、川には近づかない。
・ 流された際の生存手段として、ライフジャケットを装着しておく。
・ カヌーは資格を持っている人を必ず乗せる。
などの事項は守りましょう。また釣りをする際は、釣りが可能な場所であることを確認し、周囲に迷惑のかからないように楽しみましょう。