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住宅購入時にかかる諸費用について

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カテゴリ:住まいに関するお金のこと

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家を買う場合には物件購入費用の他にも税金や仲介手数料など様々な諸費用が発生します。


しっかりと諸経費にかかる費用も計算しておきましょう。


ここでは物件購入にかかる諸費用について時系列にまとめてご紹介していきたいと思います。



売買契約時にかかる費用


売買契約時に売買契約書の春印紙代が必要になります。

また売買契約時に「手付金」として、物件価格の510%を支払うのが一般的です。


支払った手付金は引き渡し時に売買代金に充当されます。


また不動産会社に対して仲介手数料を支払います。


仲介手数料は物件金額×3%+6万円(税抜)かかります。


ただし新築マンションや売主が不動産会社の場合は仲介手数料はかかりません。



住宅ローン時にかかる費用


住宅ローン時にかかる費用は以下になります。

 

・印紙税(消費貸借契約書に貼る)

・ローン事務手数料(金融機関に対して支払う手数料)

・ローン保証料(保証会社を付けた場合)

・登記費用(司法書士に支払う費用。所有権移転登記と抵当権設定登記の2つ分)


引き渡し時にかかる費用


・固定資産税・都市計画税

固定資産税・都市計画税は引き渡しの日を基準に売主と買主で日割り計算になります。


・管理費、修繕積立金(マンションの場合)

管理費、修繕積立金は引き渡しの日を基準に売主と買主で日割り計算になります。


・火災保険料

火災保険料の加入時に地震保険もオプションで加入するのが一般的です。


・登録免許税

建物:固定資産税評価額×2

土地:固定資産税評価額×2

ただし、一定の条件を満たす物件の場合軽減措置が適用される場合があります。詳しくは国税庁HPをご覧ください。

 

参考:国税庁ホームページ
   https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7191.htm



物件購入後、しばらくしてかかる費用


不動産取得税は都道府県に納める地方税です。


売買契約時の支払いではなく、後々支払い通知が来るので注意が必要です。

 

建物:固定資産税評価額×3

土地:固定資産税評価額×1/2×3




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