資産価値の高い家は誰もが購入したいものですが、そもそも資産価値が高い家とはどういった家の事を指しているのでしょうか。
そこで今回は、資産価値の高い家、資産価値の落ちない家の判断基準をお話しさせていただきます。
反対に資産価値の低い家、資産価値の落ちやすい家についてもお話しさせていただきますので、是非最後までご覧ください。
資産価値の高い家資産価値の落ちない家のポイントとして立地条件が挙げられます。
特に駅近は圧倒的で、資産価値が落ちにくいです。
最近は自動車を購入する若者も減ってきているので、以前と比較しても駅を利用する方が増えてきていることが理由として考えられます。
また、中古の家であってもコンディションのいい家の場合は積極的に評価していこうという「ホームインスペクション」という試みがおこなわれています。これにより高く評価された家は、資産価値の高い家であると言えます。
資産価値の低い家も、立地条件からある程度見分けることができます。
駅から遠い家であればあるほど資産価値は下がりやすいですし、人気(ひとけ)がない場所も資産価値が下がりやすい傾向にあるようです。
これに関してはセキュリティの面も加味されていると言っていいのではないでしょうか。
また、ゴミ処理場や火葬場、墓地や工場など、人間があまり快く思わないような施設が密集している地域も、当然のことながら資産価値の下がりやすい家と言えます。
今回は資産価値の高い家と低い家について紹介しました。
ざっくり説明すると、コンディションがよく、駅近などの利便性の高い場所であれば資産価値は落ちにくく、反対にコンディションが悪く、利便性やセキュリティ面などに欠ける家は資産価値が下がりやすい傾向にあります。
他にも基準はありますが、今回は立地条件をベースにお話させていただきました。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。