電話番号

営業時間:
9:30~17:30
定休日:
大曲店:水曜、第2,4日曜,年末年始ほか 横手店:毎週水,日曜,

株式会社カシータ > 株式会社カシータのスタッフブログ記事一覧 > 賃貸併用住宅とは?売却しにくい理由と販売のコツを解説

賃貸併用住宅とは?売却しにくい理由と販売のコツを解説

≪ 前へ|大仙市のキッチンリフォームパナソニック 食器洗い乾燥機後付け施工   記事一覧   借地権付きの家は売却できる?売り方や流れについて解説|次へ ≫
カテゴリ:失敗しない不動産売買

賃貸併用住宅とは?売却しにくい理由と販売のコツを解説

マイホームと賃貸物件を併用している不動産を売りたいけど、購入希望者がみつからないのでは?と不安視する方は多いです。
土地を有効活用する目的でマイホームの一部を賃貸物件として貸し出すケースがありますが、売却時にはいくつかの対策をしなければ売れ残りの原因になります。
こちらの記事では、賃貸併用住宅とはなにかお伝えしたうえで、売却しにくい理由と販売方法のコツを解説します。

賃貸併用住宅とは

賃貸併用住宅とは、一つの不動産に所有者の自宅と賃貸用の部屋が共存している状態を指します。
宅地建物取引業法による定義はありませんが、総面積の50%以上が所有者の自宅である場合が一般的です。
自宅に住みながら家賃収入を得られるため、住宅ローンの返済負担を軽減したり生活費の足しにできたりします。
また、入居者と同じ建物に住んでいるので物件管理をしやすい点も強みといえるでしょう。
一方で、通常の賃貸物件よりも収益率が低くなる傾向にある点には、注意が必要です。

▼この記事も読まれています
不動産を売却する際に起こりやすいトラブルとは?事例を用いて解説

賃貸併用住宅はなぜ売却しにくいのか

賃貸併用住宅が売却しにくいとされる理由は、投資効率の低さ・マーケットの小ささ・空室リスクの3点です。
まず、一部を賃貸物件として活用するにもすべての部屋を賃貸物件として活用するにしても利回りが低いので投資効率が低くて、需要につながりにくいです。
続いて、自宅と賃貸物件を併用しようと考える方自体が少なくてマーケットが小さいため、購入希望者の母数自体が少なく条件が優れていなければ買い手がみつからないでしょう。
最後に、大家さんと同じ建物に住みたくないと考える入居者が一定数いるため、一般的な賃貸物件と比べて空室リスクを懸念する方も多いです。

▼この記事も読まれています
自宅の査定には書類が必要!あると良い3種類の書類をご紹介

賃貸併用住宅を売却するコツ

賃貸併用住宅を売却するコツとして、購入希望者の目的に応じてアピール方法を変えましょう。
買主が投資目的としている場合、収益性のある物件である点を強調するべきです。
実際に競合物件リストを作成して、類似物件よりも空室リスクを下げられたり家賃収益が高くなったりする証明ができると良いでしょう。
買主が自宅用を目的としている場合、賃貸物件として貸し出している状態では二世帯住宅のような形になるのでリフォームが必要になる可能性があります。
賃貸物件としてメリットがないと感じるのであれば、売主側でリフォームを済ませたほうが購入希望者が見つかりやすくなります。

▼この記事も読まれています
不動産の一括査定とは?仕組みやメリット・デメリットを解説!

賃貸併用住宅とは

まとめ

賃貸併用住宅は、同じ建物に自宅と賃貸物件が共存しているタイプの不動産を意味します。
大家さんが住んでいる賃貸物件は、トラブルが起きたときに対処しやすい点でメリットになりますが、投資効率の低さなどを理由に需要が低くなりがちです。
売却を成立させるコツとして、物件を賃貸物件として売り出すか自宅として売り出すか検討して、アピールポイントを強調しましょう。
大仙市の土地・中古住宅・新築建売住宅なら、株式会社カシータがサポートいたします。
住まい探しのご相談やお見積りは無料で受け付けます。
まずは、お気軽にお問合せください。


≪ 前へ|大仙市のキッチンリフォームパナソニック 食器洗い乾燥機後付け施工   記事一覧   借地権付きの家は売却できる?売り方や流れについて解説|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

トップへ戻る