株式会社カシータ > 株式会社カシータのスタッフブログ記事一覧 > 土地の売買契約の流れを解説!売買契約時に必要な書類とは?

土地の売買契約の流れを解説!売買契約時に必要な書類とは?

≪ 前へ|精神科病院に近い不動産でも売却できる?注意点・売却方法もご紹介!   記事一覧   セカンドハウスローンとは?一般的な住宅ローンとの違いや審査基準を解説|次へ ≫

土地売買契約の流れとは?購入・売却どちらのケースもご紹介!

土地の売却や購入に関しては、あまり経験がないという方のほうが多数派でしょう。
しかし、土地売買には、高額な金銭のやり取りがおこなわれるため、事前に契約に至るまでの流れを把握しておくと安心です。
今回は、土地を購入・売却をお考えの方に向けて、土地売買契約の流れと必要書類についてご説明します。

土地を購入するときの土地売買契約の流れとは?

まず、土地を購入するときの流れについてご説明していきます。
土地の購入には「買付証明書の提出」「土地売買契約」「重要事項の説明」「引渡し」の大きく4つのステップがあります。
まずは、最初のステップの前に購入したいエリアの相場を掴むところからはじめましょう。
そして気に入った土地を見つけたら、現地見学を経て、購入の意思を示す「買付証明書」を提出します。
購入価格や手付金、引渡し希望日などの交渉がまとまったら、契約、重要事項の説明を行い、引渡しで残金決済です。
なお、住宅ローンなどの融資を利用する場合は、土地のみの購入では利用できないので注意が必要です。

▼この記事も読まれています
不動産売却で火災保険の解約はいつ手続きする?返金の有無も解説

土地を売却するときの土地売買契約の流れとは?

次に、土地を売却するときの流れをご説明します。
土地の売却の場合、「査定依頼」「媒介契約の締結」「売却活動」「土地売買契約」「引渡し」「確定申告・納税を行う」などのステップがあります。
媒介契約とは、仲介を依頼する不動産会社との契約のことです。
媒介契約には「一般」「専任」「専属・専任」の3種類があり、それぞれ内容が異なるので、ご自身に合った契約を選びましょう。
売却活動では土地を大手ポータルサイトや情報誌に掲載して購入希望者を募り、現地見学の対応などもおこないます。
購入希望者との交渉がまとまったら、土地売買契約と引渡しに進みます。

▼この記事も読まれています
土地探しのコツ3選!暮らしのイメージ作りや土地の基礎知識などを解説!

土地の購入・売却で何が必要?土地売買契約の必要書類は?

土地売買における双方の必要書類は、印鑑証明書と身分証明書、実印です。
そして、売主側が用意するのは、土地の権利書(登記識別情報)、確定測量図、境界確認書、固定資産評価証明書、固定資産税の納税通知書などです。
固定資産税に関する書類は、納税額や登録免許税を確認するために必要になります。
資料によっては取り寄せなどに時間がかかることもあるので、時間に余裕を持って準備しましょう。

▼この記事も読まれています
不動産を用いたリバースモーゲージのメリットとデメリットをご紹介!

土地を購入するときの土地売買契約の流れとは?

まとめ

今回は、土地を購入・売却をお考えの方に向けて、土地売買契約の流れと必要書類についてご説明しました。
土地の購入、売却では契約までの流れは異なりますが、スムーズに進めるためにはどちらも準備が必要です。
必要書類などは時間がかかるものもあるので、早めに確認しておきましょう。
大仙市の土地・中古住宅・新築建売住宅なら、株式会社カシータがサポートいたします。
住まい探しのご相談やお見積りは無料で受け付けます。
まずは、お気軽にお問合せください。


≪ 前へ|精神科病院に近い不動産でも売却できる?注意点・売却方法もご紹介!   記事一覧   セカンドハウスローンとは?一般的な住宅ローンとの違いや審査基準を解説|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

トップへ戻る