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空き家買取のメリットとデメリットとは?買取依頼後の流れもご紹介

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空き家買取のメリットとデメリットとは?買取依頼後の流れもご紹介

不動産会社が請け負っている売買は、主に2つの種類があります。
売主から依頼を受けた不動産の買主を探す「仲介」と、不動産会社自身がその不動産を買い取る「買取」です。
空き家の売却を検討しているのであれば、この2つのうち「買取」を意識して不動産売却を進めていくのがおすすめです。

空き家買取のメリット

「買取」の大きなメリットとして、スピーディーな売買契約が結べるという点が挙げられます。
仲介による売却ですと、買主が見つかるまで当然ですが不動産は売却できません。
空き家が新築であれば買い手はすぐ見つかるかもしれませんが、中古の空き家、築何年も経っている建築となると買主が見つかるまで時間がかかってしまうことは想像に難くありません。
その間、土地を持ち続けていれば固定資産税などもかかってきますので、運用していない、手放したいと考えている土地ならスピーディーに売買が済む「買取」は視野に入れたい手段ではないでしょうか。
また、契約直前のトラブルがなく仲介手数料が不要な点も、メリットとして挙げられます。

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空き家買取のデメリット

「買取」では、改修や解体の要望を出さずに不動産会社が買い取ることから、相場より低価格での買取になってしまうことがデメリットとして挙げられます。
もし空き家が仲介で買主を探しても申し分ない物件であるなら、時間は多少かかったとしても買取ではなく仲介で売却を行った方が良いでしょう。
そうではなく、「築何十年も経過しており、買い手も見つかりづらい物件」「早く現金にしたい」「遠方なので契約や内見の立ち合いは少なく済ませたい」といった場合なら、空き家買取のデメリットは影響が少ないと言えるでしょう。

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空き家買取を依頼してからの流れ

不動産会社に空き家買取を依頼すると、まずは査定から作業が始まります。
現地での査定の他、周辺の物件などをチェックする机上査定というのも行い、算出できた額をもとに打ち合わせを行います。
売買の合意ができたら、引き渡しのための契約、そして不動産引き渡しを行い、売却は終了です。
契約の際、登記済権利証や土地測量図など、必要となる書類がいくつかありますので、不動産会社に確認し、漏れがないよう注意してください。

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空き家買取のメリット

まとめ

空き家のある土地を持て余して困っているのであれば、不動産売却の中でも「買取」という方法で不動産会社に売却をするのがスピーディーでおすすめです。
ただ、十分販売できる空き家であり、時間をかけて買主を探したいのであれば「仲介」という方法で依頼をしましょう。
両方依頼することもできますので、悩んでいる方は不動産会社に相談してみるのもおすすめです。
大仙市の土地・中古住宅・新築建売住宅なら、株式会社カシータがサポートいたします。
住まい探しのご相談やお見積りは無料で受け付けます。
まずは、お気軽にお問合せください。


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