株式会社カシータ > 株式会社カシータのスタッフブログ記事一覧 > 地震で倒壊しやすい家の特徴について!倒壊したときの対応をご紹介

地震で倒壊しやすい家の特徴について!倒壊したときの対応をご紹介

≪ 前へ|台風被害にあった家を売却するリスクは?早く売却するコツも解説!   記事一覧   葬儀場近くの不動産は売却価格が下がる?高く売るコツなどを解説|次へ ≫

地震で倒壊しやすい家の特徴について!倒壊したときの対応をご紹介

地震で倒壊しやすい家の売却を考えているとき、物件を手放してしまって問題ないか、一抹の不安を覚えるところではないでしょうか。
物件の特徴や実際に倒壊したときのことなどを確認すると、売却に関する不安を減らせます。
そこで今回は、地震で倒壊しやすい家の特徴、実際に倒壊したときの対応、物件に対して推奨される対応をご紹介します。

地震で倒壊しやすい家の特徴

家の建築時には一定の耐震性を備えるように配慮されていますが、基準が旧耐震基準の場合は注意が必要です。
旧耐震基準は1981年6月以前に適用されていた古い基準で、現在から見ると地震にやや弱いといえます。
また、竣工からの経過時間やこれまでのメンテナンスの状況によっては、家にシロアリがわいていることも少なくありません。
シロアリがわくと建物の強度が下がり、耐震性も失われるものです。
さらに、地震発生時の倒壊リスクは、屋根の重量によっても変わります。
国内で伝統的に使われている瓦屋根は重量があり、家の倒壊リスクを高めてしまいます。

▼この記事も読まれています
不動産を売却する際に起こりやすいトラブルとは?事例を用いて解説

地震で倒壊しやすい家!実際に倒壊したときの対応

地震で家が実際に倒壊したとき、多くのケースで建て直しが検討されます。
しかし、家の建て直しには多額の費用が求められるため、住宅ローンの利用が一般的に必要です。
なお、家が地震で倒壊しても、残っていた住宅ローンの返済は免除されません。
そのため、倒壊した家に住宅ローンがまだ残っていた場合、建て直しによって二重ローンに陥ってしまいます。
金銭面の負担を少しでも軽減できるよう、地震保険に入っていたなら、補償を受けられないか検討してみましょう。
また、各市町村による災害見舞金など、各種の公的支援制度も可能な限り利用したいところです。

▼この記事も読まれています
自宅の査定には書類が必要!あると良い3種類の書類をご紹介

早めに売却したい?地震で倒壊しやすい家に推奨される対応

所有している家が地震に弱い場合、倒壊時の対応に苦慮するおそれがあり、早めの売却が推奨されます。
建物に多少の問題があっても、立地が良ければスムーズに売れるケースが多いです。
購入後のリフォームが避けられない場合は、売主側でのリフォーム費用負担を条件に売り出すのも手です。
また、古家付き土地として売り出せば、土地を探している買主にアプローチでき、物件が売れやすくなります。
売却にかかる手間を省きたいなら、不動産会社が物件を引き取る「買取」を選ぶのがおすすめです。

▼この記事も読まれています
不動産の一括査定とは?仕組みやメリット・デメリットを解説!

早めに売却したい?地震で倒壊しやすい家に推奨される対応

まとめ

地震で倒壊しやすい家の特徴は、1981年6月以前に適用されていた旧耐震基準で建てられていることなどです。
建物が地震で実際に倒壊した場合は建て直しを考えることになりやすく、新たに組んだ住宅ローンで二重ローンに陥るリスクがあります。
倒壊時の負担を避けるためにも早めの売却が推奨され、手間を省きたいなら買取を選ぶのがおすすめです。
大仙市の土地・中古住宅・新築建売住宅なら、株式会社カシータがサポートいたします。
住まい探しのご相談やお見積りは無料で受け付けます。
まずは、お気軽にお問合せください。


≪ 前へ|台風被害にあった家を売却するリスクは?早く売却するコツも解説!   記事一覧   葬儀場近くの不動産は売却価格が下がる?高く売るコツなどを解説|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

トップへ戻る