戸建住宅の売買お引き渡しを行いました。平成築の5LDKの中古住宅です。
中古住宅を購入するときの重要なチェックポイントの1つが、1981年(昭和56年)以降に建築された住宅であるかどうか、ということです。
この年の建築基準法改正で、耐震性について高い基準を求めるようになったため、新耐震基準と言われています。
1981年(昭和56年)以降の建築基準で建築された住宅であれば、厳しい基準で建てたものなので、それ以前の住宅よりも安心というわけですが、
昭和56年以降の建物だとしても、シロアリ、建物の傾き、雨漏りなど、お引き渡し後に発覚することもあります。
なかなか建物をご自分で調査するのは難しいことですが、失敗しない中古住宅購入のためにも、購入予定の物件が決まったら、専門家に住宅診断を依頼して診てもらうことをお勧めしています。
所定の検査をして、不具合がないことを確認できれば、安心して購入できますし、中古住宅売買の瑕疵保険にも加入できますので、万一、お引き渡し後に構造上の不具合があった場合でも、保険の対象となります。
■ 中古住宅の住宅診断を行うメリット
・予定外の補修費用の支出リスクを軽減
・築年数以上の劣化・不具合を事前に発見
・購入後に建物の事で後悔しない
・購入の参考材料になる
・補修、リフォームの判断材料になる
また、戸建て住宅の売却をお考えのお客様にとっても、診断・保険加入をすることで、売却後のトラブルリスクを軽減することができますので、お勧めです。
中古住宅の購入、売却をご検討されるお客様は、住宅診断の実施、既存住宅瑕疵保険についても当社まで、ご相談ください。
もちろん、ご相談やお見積りに費用はかかりません。無料です。
まずは、当社お問い合わせフォームか、メールまたはお電話で事前のご予約をお願いいたします。
すまいの相談窓口|(株)カシータ
秋田県大仙市若竹町31番5号
◆お問い合わせフォーム
http://www.casita-house.com/contact/
◆電話
0187-88-8567