株式会社カシータ > 株式会社カシータのスタッフブログ記事一覧 > 住み替えに失敗するのはどんなとき?事例別にご紹介

住み替えに失敗するのはどんなとき?事例別にご紹介

≪ 前へ|家の住み替えは同じ不動産会社に依頼するのがおすすめ!注意点と併せて解説   記事一覧   大仙市神宮寺の事業用物件のお取引事例|次へ ≫

住み替えに失敗するのはどんなとき?事例別にご紹介

住み替えの際に失敗するかどうかは、旧居の売却をどうおこなうかによって大きく左右されます。
数少ない住み替えの機会だからこそ、失敗せずに成功させたいところです。
今回は、住み替えに伴って旧居を売却する際の売却価格、タイミングやスケジュールの調整に関する失敗や対策についてご紹介します。

住み替えに伴う旧居の売却価格の失敗例

住み替えの際に、相場よりも高い売却価格を設定して売り出すと、売却に時間がかかり、最終的に値下げが必要になる可能性が高いです。
高すぎる価格では買い手がつきにくくなり、売却に時間がかかるうえ、結局値下げが必要になります。
しかし、売却を急ぐあまり、相場よりも低い金額に設定するのも良くありません。
本来であれば、その価格で売却できたはずの相場を逃すことになり、資金計画に影響する可能性があります。
売却価格に関する失敗への対策は、相場価格に近い売出価格を設定して売り出すことです。
近隣エリアの似た物件の売買事例から相場を調べる、不動産会社の査定額を参考にするなどの方法で相場に近付けましょう。

▼この記事も読まれています
不動産を売却する際に起こりやすいトラブルとは?事例を用いて解説

住み替えに伴う旧居の売却タイミングの失敗例

旧居の売却が新居の購入より前のタイミングで成立してしまうと、仮住まいを用意して一時的に生活の拠点を移す必要があります。
そのため、旧居から仮住まい、仮住まいから新居と、引っ越しの手間や費用が余計にかかってしまうのです。
一方で、旧居の売却が新居の購入よりあとになってしまうと、ダブルローンになる可能性があります。
旧居の住宅ローンが残っており、売却代金で返済するつもりだった場合は、新居の購入のために組んだローンとしばらく一緒に返済しなければなりません。
持ち家を希望の時期までに売却するための対策としては、適正価格で売り出すほか、実績のある不動産会社を選ぶ、買取保証をつけるなどの方法がおすすめです。

▼この記事も読まれています
自宅の査定には書類が必要!あると良い3種類の書類をご紹介

住み替えに伴うスケジュール調整の失敗例

住み替えのスケジュールを売り先行で進めると、買い手はすぐに見つかったものの、購入したい物件が見つからなくなる場合があります。
そのままめぼしい物件が見つからないと、仮住まいにかかる家賃などがどんどん増えていくため、注意しなければなりません。
買い先行のスケジュールで進めると、旧居がなかなか売却できず、資金繰りに苦労する可能性があります。
とくにダブルローンになってしまうと、毎月の返済額が増えるため、生活費を圧迫する場合があるのです。
スケジュールに関する対策として、基本的には売り先行がおすすめですが、スケジュールに余裕を持たせるとより失敗しにくくなります。

▼この記事も読まれています
不動産の一括査定とは?仕組みやメリット・デメリットを解説!

住み替えに伴うスケジュール調整の失敗例

まとめ

住み替えに失敗しないためには、なるべく相場に近い売却価格に設定することが大切です。
また、なるべく旧居の売却と新居の購入のタイミングを合わせると、資金面で失敗しにくくなります。
スケジュールの調整が難しい場合は、売り先行で売却を先に進めるのがおすすめです。
大仙市の土地・中古住宅・新築建売住宅なら、株式会社カシータがサポートいたします。
住まい探しのご相談やお見積りは無料で受け付けます。
まずは、お気軽にお問合せください。


≪ 前へ|家の住み替えは同じ不動産会社に依頼するのがおすすめ!注意点と併せて解説   記事一覧   大仙市神宮寺の事業用物件のお取引事例|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

トップへ戻る