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住宅ローンを減額したい!返済額を減額する方法もご紹介

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住宅ローンを減額したい!返済額を減額する方法もご紹介

マイホームの資金調達として、住宅ローンの融資を受ける方がほとんどでしょう。
返済中にケガや失業などの理由で収入が減りローンの返済が難しくなるケースがありますがが、そんなときは住宅ローンの減額が可能です。
ローンを減額する方法と、それでも返済が難しい場合は売却が必要な点についてご紹介します。

住宅ローンの返済額を減らす方法について

住宅ローンの返済が困難になったときは、まず金融機関に相談しましょう。
ですが、金融機関が設けている猶予手続きが利用できるため、返済額の減額が可能です。
返済条件の変更方法として、返済期間の延長ができ、最大15年まで延長できます。
延長すると金利の支払いが増えるため、最終的なローン返済額が増加する点は忘れてはいけません。
また、ボーナス返済の返済額を変更したり、ボーナス返済自体をやめる方法もあります。
どのくらい減額できるのか気になる方は、金融機関に相談してみるのをおすすめします。

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住宅ローンの総返済額を減らす方法について

住宅ローンの総返済額を減らす方法として、繰り上げ返済があります。
これは、一時的にまとまった金額を返済し、当初の予定より早くローンを完済する方法です。
金利の支払い回数が減るため、ローンの総返済額が少なくなる効果があります。
そして、金利の低い住宅ローンへの借り換えも、総返済額を減額できる有効な方法です。
借り換えとは、残高をより金利の低いローンで新たに借り入れをし、今までのローンを完済する方法です。
これは代表的な軽減策で、金利が低くなるため、毎月の支払い額や総返済額も少なくなります。
ただし、繰り上げ返済も借り換えも、おこなう場合にはどちらも諸費用や手数料かかるため、注意が必要です。

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返済が難しい場合は自宅の売却が必要な事柄

住宅ローンを減額しても、返済が難しい場合には、自宅の売却を検討する必要があるでしょう。
そうなったときには、まず、住宅ローンの債務条件を確認します。
物件価格がローンの残債を上回るとアンダーローン、ローンの残債が物件価格を上回るとオーバーローンとなります。
アンダーローンの場合は、売却額でローンが完済可能です。
ですが、オーバーローンの場合は、自宅を売っても、残債が残ってしまいます。
また、経済的な理由で完済ができない方は、任意売却がおすすめです。
任意売却は、オーバーローン状態の不動産を債権者の許可を得て売る取引です。
競売を回避し、負担の少ない方法で売却するメリットがあります。

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返済が難しい場合は自宅の売却が必要な事柄

まとめ

住宅ローンの返済額を減らす方法はいくつかあります。
ですが、必要によっては自宅の売却が必要な場面もあるものです。
そうなる前にローンの借り換えをし、総返済額を少なくする方法も覚えておきましょう。
どうしても完済できないときには、任意売却を検討するのもおすすめです。
大仙市の土地・中古住宅・新築建売住宅なら、株式会社カシータがサポートいたします。
住まい探しのご相談やお見積りは無料で受け付けます。
まずは、お気軽にお問合せください。


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