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土地が売れないのはなぜ?売れないときの問題や対処法もご紹介!

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カテゴリ:大仙市で不動産売却

土地が売れないのはなぜ?売れないときの問題や対処法もご紹介!

土地は持ち主の意向で自由に売り出せますが、買主がスムーズに決まるケースばかりではありません。
土地が売れ残るのはなぜなのか、いつまでも売れないとどうなるのかなどのポイントは、売却の開始前に確認することをおすすめします。
そこで今回は、土地が売れない理由、売れないとどうなるのか、有効な対処方法をご紹介します。

土地が売れない理由

土地が売れない理由としては、まず売り出し価格が相場よりも高いことが挙げられます。
土地の価格は需要と供給に応じて決まり、需要に対して高額な価格を設定していると、購入希望者がなかなか現れません。
次に、土地の条件も売却の成否に影響する要因で、敷地内に傾斜があるなど、買主から敬遠される条件があると売れにくくなります。
さらに、土地の境界が確定しているかどうかも重要なポイントです。
境界が曖昧な土地は隣人とのトラブルが予想されるため、多くの買主から購入を避けられてしまいます。

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土地が売れないとどうなるのか

土地の売却を始めても、買主が決まって物件を引き渡すまで、売主は土地の税金を納める必要があります。
売却が長期化すると、何度も課税を受けて損をしてしまいます。
また、売却中にも土地の管理が定期的に必要であり、何もしていないと敷地内で雑草や枝木が伸び放題となり、害虫が発生するおそれもあります。
土地に家などがある場合は、建物への注意も必要で、管理が不足していると老朽化により建物が崩れたり、不審者が住みついたりしかねません。
管理の不備によってトラブルが起きた場合、土地の持ち主に損害賠償が請求される可能性もあります。
この点から定期的な管理は放棄できず、売却が長引くほど管理費がかさんでいきます。

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土地が売れないときの対処方法

自分の土地が売れない場合、ますます重要なのはまず可能な範囲で土地の条件を改善することです。
たとえば、土地が広すぎて好まれない場合は、適度な広さに分筆してから売り出す方法が考えられます。
売却開始から3か月経過しても売れない場合は、価格が高すぎる可能性があります。
土地の売却において、成約までの間に売り出し価格から1割ほど値下げするケースが一般的であり、売れないと感じる場合は値下げを一度検討するべきです。
これらの手段を尽くしてもなお土地が売れない場合は、特定の個人や法人、自治体などへの寄付を検討することも一つの方法となります。

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土地が売れない理由

まとめ

土地が売れない理由は価格の高さや物件の条件などにあり、いつまでも土地が売れないと、税金や物件の管理費で損をしてしまいます。
土地を売るための対処方法には、可能な範囲で土地の条件を改善する、売り出し価格から値下げするなどがあります。
大仙市の土地・中古住宅・新築建売住宅なら、株式会社カシータがサポートいたします。
住まい探しのご相談やお見積りは無料で受け付けます。
まずは、お気軽にお問合せください。


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