新築を購入した後、早い段階で家を売ることになったとき、買った時より高く売れる家が一部存在します。
どんな家が、どのような場合に購入価格を超える額で売却できるのでしょうか?
今回は、買った時より高く売れる家の特徴や、より高値で家を売る方法、買ったばかりの家を売る際の注意点について解説します。
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買った時より高く売れる家の特徴
買った時より高く売れる家には「築浅である」「周辺エリアの開発が進んだ」といった特徴があります。
建物の価値は新築時がもっとも高く、経年によって段々と下がっていくため、建物に関しては築年数が新しいほど高く売れると言えます。
一方、土地の価値は経年だけを理由に下がることはありません。
家を購入した後に周辺エリアの開発が進むと、需要増とともに土地の値段も上昇し、建物の値段の低下を踏まえても買った時より高く売れることがあるのです。
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家を買った時より高く売る方法
家を買った時より高く売る方法は「1年でも早く売る」「相場より少し高めの価格で売り出す」「内覧で良い印象を持ってもらえるように努める」などです。
先述のとおり、建物の価値は時間の経過にともなって下がるため、高値を目指すなら1年でも早く売る必要があります。
不動産会社の担当者のアドバイスを受けながら、相場より少しだけ高めの価格で売り出すのがコツです。
内覧時の印象が良ければ、周辺の他の物件より多少高くてもそれだけの価値を見出してもらえます。
内見の前に隅々まで綺麗に掃除したうえで、照明をすべてつけておく・カーテンを開けるなどして家全体を明るく見せましょう。
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買ったばかりの家を売るときの注意点
買ったばかりの家を売るときの注意点は「売却理由は隠さず伝える」「オーバーローンに気を付ける」「所有期間5年以下での売却は税金が高くなる」の3つです。
不動産売却にあたって、不動産会社や買主にその理由を問われたときは、可能な限り隠さず伝えましょう。
大きな不具合や欠点を告知しないまま売却すると、後々トラブルになるため、理由をはぐらかしていると不都合があるのでは?と疑われてしまいます。
家の売却価格が住宅ローンの残債を下回るオーバーローンの場合は、売却にともなうローン一括返済のために差額を補填する必要がある点に気を付けてください。
また、所有期間5年以下の不動産を売却するときは、譲渡所得にかかる税率が上がって税金が高くなることも考慮する必要があります。
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まとめ
築浅であり、購入時よりも土地の価値が上昇している家は、買った時より高く売れる可能性があります。
好条件での売却を目指すなら、1年でも早く、相場より少し高めの価格を付けて売り出し、内覧時にそれだけの価値があると感じてもらえるように努めましょう。
売却理由はなるべく隠さずに伝えることと、オーバーローンの状態、5年以下での売却時の税率には注意してください。
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