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高齢者がリースバックを使うメリットは?利用条件や注意点も解説!

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高齢者がリースバックを使うメリットは?利用条件や注意点も解説!

高齢者が老後資金を確保する方法のひとつに「リースバック」があります。
しかしリースバックにはメリットだけでなくリスクも潜んでいるため、利用するときには慎重に検討することが大切です。
そこで今回は、高齢者がリースバックを利用するメリットや利用条件、利用時の注意点について解説します。

高齢者がリースバックを利用するメリット

リースバックを利用すると、売却した自宅にそのまま住み続けられるメリットがあります。
住環境が変わらないことは、高齢者にとって大きなメリットといえます。
また、自宅の売却金額を老後資金に充てられる点もメリットです。
年金だけでは生活を続けていけないときでも、リースバックを利用するとまとまった現金を手に入れられるので安心感につながります。
そのほか、相続対策につながることもリースバックのメリットのひとつです。
現金は不動産とは違い1円単位で公平に分け合えるため、相続時のトラブルを未然に防げます。

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高齢者がリースバックを利用する条件

高齢者がリースバックを利用する条件のひとつは、自宅の売却金額で住宅ローンを完済できることです。
基本的にローンが残っている家は売却できないため、売却金額で完済できなければリースバックの利用は諦めなければなりません。
また、売却した自宅を借りるときに発生する家賃を支払い続けられる経済力があるかどうかも条件面として重要になってきます。
くわえて建物に重大な瑕疵が潜んでいないことも、利用条件のひとつです。
瑕疵の内容によっては売却金額が安くなりかねず、結果的にリースバックの利用ができない事態に陥りかねません。

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高齢者がリースバックを利用するときの注意点

高齢者がリースバックを利用するときの注意点として、契約内容をしっかりと確認することが挙げられます。
とくに契約の解除は可能か、契約終了後も住み続けられるかは事前に確認しておきましょう。
もし自分で判断するのが不安なときには、家族に相談してアドバイスをもらうことをおすすめします。
そのほか、家賃を3か月以上滞納したり、定期借家契約を交わしていたりしたときには退去させられる可能性があるため、注意が必要です。

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高齢者がリースバックを利用するときの注意点

まとめ

高齢者がリースバックを利用すると、以前と変わらない住環境で生活を送りながらまとまった老後資金を確保できるメリットがあります。
高齢者がリースバックを利用するための条件は、売却金額でローンを完済できる、家賃を支払える経済力があることです。
高齢者がリースバックを利用するときには、トラブルを避けるためにも家族に相談したうえで契約内容をしっかりと確認することが大切です。
大仙市の土地・中古住宅・新築建売住宅なら、株式会社カシータがサポートいたします。
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まずは、お気軽にお問合せください。


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